金融緩和からの脱却が始まった
とうとう米国は金融緩和からの脱却に着手しました。開始時期については、事前の予想が右往左往しましたが、結局マスコミが大騒ぎしただけで円安・株高がいっそう進むことになりました。日経平均は16000円台にまで上昇しています。
我々庶民にとっては、円安も、物価高も、増税もまったく嬉しくないのですが、株高だけで浮かれモードになるところがなんとも不思議ですね。百貨店を始め、年末商戦は好調のようです。
日本人ってそんなに株式持ってましたかね?結局、円安にしてインフレ&景気浮揚&財政再建するしかないのが実態なのではないのでしょうか。
我々庶民にとっては、円安も、物価高も、増税もまったく嬉しくないのですが、株高だけで浮かれモードになるところがなんとも不思議ですね。百貨店を始め、年末商戦は好調のようです。
日本人ってそんなに株式持ってましたかね?結局、円安にしてインフレ&景気浮揚&財政再建するしかないのが実態なのではないのでしょうか。
思い込みは禁物、常にオープンマインドで
一年の振り返りと来年の目標は別途記事にしようと思いますが、現在のスタンスについて簡単にまとめたいと思います。
リーマンショック後のように、はっきりしたベアマーケットでは、長期的視点で株式を購入すれば遅かれ早かれ報われる可能性が高いのですが、現在のようなニュートラルな状態はどう転ぶかわからないということが大前提です。
確かに、昨年と今年は株価が上昇しましたが、歴史的に見れば5年連続での株価上昇も不思議はありません。驚くような株価の上昇が続き、PER30倍の世界へ突入ということも十分ありえるのです。逆に、今年一年の株価上昇をすべて帳消しにする株価下落があったところで、まったく不思議は無いのです。
この不確実性こそが株式リターンの源泉であり、成功には経済的・精神的余裕が不可欠なのです。今年はすべてが自分の思ったとおりだ!と錯覚しかねない年でしたが、常に自分の思った通りになるとは思わず、市場から撤退しないことを最も重視すべきだと思っています。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
【新規投資】…1銘柄リーマンショック後のように、はっきりしたベアマーケットでは、長期的視点で株式を購入すれば遅かれ早かれ報われる可能性が高いのですが、現在のようなニュートラルな状態はどう転ぶかわからないということが大前提です。
確かに、昨年と今年は株価が上昇しましたが、歴史的に見れば5年連続での株価上昇も不思議はありません。驚くような株価の上昇が続き、PER30倍の世界へ突入ということも十分ありえるのです。逆に、今年一年の株価上昇をすべて帳消しにする株価下落があったところで、まったく不思議は無いのです。
この不確実性こそが株式リターンの源泉であり、成功には経済的・精神的余裕が不可欠なのです。今年はすべてが自分の思ったとおりだ!と錯覚しかねない年でしたが、常に自分の思った通りになるとは思わず、市場から撤退しないことを最も重視すべきだと思っています。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
しまむら
【配当金再投資】…19銘柄
Wells Fargo、Phillips 66、Anheuser Busch Inbev、ConocoPhillips、Archer Daniels Midland、Chevron、 Exxon Mobil、Johnson & Johnson、Intl. Business Machines、Norfolk Southern、Eli Lilly、Microsoft、Unilever、3M、Walgreen、Mattel、McDonald、
The Coca-Cola Company、UnitedHealth Group
【売却】…1銘柄
コカコーラウエスト
【貯蓄率】
・149%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +4.7%増
・ドルベース+2.7%増
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの