アメリカ次第のマーケットが続く
中旬にかけてはFRBの資産買入縮小の延期から、株価は上昇しました。その後、下旬にかけては10月から始まる新年度の予算が手当てできていないこと、債務上限引き上げへの懸念から、株価は調整しました。総じてみればマーケットは好調とみていますので、今後更なる調整があっても驚きません。
アメリカの財政問題は、もはや恒例行事の感がありますが、経済が好調ななかでよい投資機会を提供してくれていると感じています。また、決められない政治と批判されていますが、政治家が勝手に決める政治よりは、ちゃんと揉めるだけマシと思ってしまうのは私だけでしょうか。国民がしっかり政治家をグリップし、政治家は勝手に動けないわけです。日本国民は政治には関心がなく、政治家が好き勝手やっている状況ですね。適当な論者を集め、消費税賛成派が多数!というロジックがまかり通る国とは違う訳です。
自己責任が根付く国と、他人に責任を押し付ける国の行く末はどうなるのでしょうか。不安なのは私だけではないはずです。
アメリカの財政問題は、もはや恒例行事の感がありますが、経済が好調ななかでよい投資機会を提供してくれていると感じています。また、決められない政治と批判されていますが、政治家が勝手に決める政治よりは、ちゃんと揉めるだけマシと思ってしまうのは私だけでしょうか。国民がしっかり政治家をグリップし、政治家は勝手に動けないわけです。日本国民は政治には関心がなく、政治家が好き勝手やっている状況ですね。適当な論者を集め、消費税賛成派が多数!というロジックがまかり通る国とは違う訳です。
自己責任が根付く国と、他人に責任を押し付ける国の行く末はどうなるのでしょうか。不安なのは私だけではないはずです。
今後の方針
9月は、ヒューレッドパッカードとジェルダウを売り切り、バークシャー・ハサウェイを買い増ししました。現在のポートフォリオ上位10銘柄は以下のとおりです。いわゆる大型バリュー株の比重が大きく、最近はマーケットに置いていかれ気味ですが、まったく気にしていません。この調子であれば少なくとも年内中は淡々と買い増しできそうです。
また、年明けにはNISAという制度が始まるわけですが、5年という期限を考えると、高配当かつ適切なバリュエーションの株を持つにはよい制度であると感じています。クラフト・フーズやフィリップモリス・インターナショナルなどがイメージです。
また、年明けにはNISAという制度が始まるわけですが、5年という期限を考えると、高配当かつ適切なバリュエーションの株を持つにはよい制度であると感じています。クラフト・フーズやフィリップモリス・インターナショナルなどがイメージです。
ポートフォリオ上位10銘柄
1.Wal-Mart Stores(WMT)
2.Berkshire Hathaway(BRK.B)
3.Altria Group(MO)
4.Seven Bank(8410)
5.McDonald(MCD)
6.Coca-Cola(KO)
7.Japan Tobacco(2914)
8.Dow Chemical(DOW)
9.Chevron(CVX)
10.Philip Morris Intl. (PM)
【新規投資】…1銘柄
Berkshire Hathaway
【配当金再投資】…22銘柄
Wal-Mart Stores、Wells Fargo、ConocoPhillips、Phillips 66、Petroleo Brasileiro、Johnson & Johnson、Exxon Mobil、Norfolk Southern、Chevron、Eli Lilly、Unilever、3M、Archer Daniels Midland、Microsoft、Walgreen、AstraZeneca、McDonald、Mattel、UnitedHealth Group、Lockheed Martin、Pepsico、Coach
【売却】…2銘柄
Gerdau、Hewlett-Packard
【貯蓄率】
・117%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +5.2%
・ドルベース+5.8%
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの