2014年7月6日日曜日

2014年6月末の資産状況

動かないことの価値

雇用統計も良好な結果となり、景気回復が鮮明になってきてますね。ダウは17000ドルを突破、日本株も強含んでいます。含み益がどんどん拡大してくると、利益確定して安全地帯に逃げ込みたい、という気持ちも芽生えてきます。しかし、事前に株価が上昇してきたときは、新規投資を抑制することでキャッシュ比率を引き上げると考えていました。一時の感情に流されることなく、利益確定よりも投資額を抑え気味にすることでキャッシュ比率を引き上げたいと思います。

再び、2014年上半期を振り返る

5月の時点で上半期の振り返りを掲載していましたが、これはミスです(笑)
正式な上半期の結果は以下のとおりです。いずれにせよ、資産運用面および支出面の両面で良好な結果となったと総括できそうです。下半期がどうなるかわかりませんが、冷静に生活できればよいと思います。

先月から付け加えることがあるとすれば、年明けから購入してきた日本の小売株がかなり上昇しており、こうしたことも最近は追い風になっています。

割安株がゴロゴロしていた時期は過ぎ去りつつありますが、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!

【貯蓄率(57〜62%が目標)】
 +127%(2014年6月実績)
 +101%(2014年上半期実績)

※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義

【純資産の先月末比】
・円ベース +3.2%(2014年6月実績)
       +23.6%(2014年上半期実績)

・ドルベース+3.7%(2014年6月実績)
       +27.2%(2014年上半期実績)

 ※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの