2012年9月29日土曜日

9月末の資産状況

秋になりました。日々気温が下がり、過ごしやすくなってきていますね。今月は、日米欧の中央銀行が金融緩和に動き、株価を下支えしてはいますが景気減速懸念の高まりから効果は限定的です。特に、日本株はぱっとしない動きが続いています。

今月、日本株については、ゼビオ、関西電力、ノバレーゼを買いました。最近日本株ばかり買ってしまっています。案の定、日本株はパフォーマンスが劣後しており、外貨資産比率も低下しているので、年後半はちゃんと海外株を買いたいと考えています。

海外株については、ConocoPhillips、Phillips 66(ConocoPhillipsからスピンオフ)、Wal-Mart、Gerdau、Archer Daniels Midland、Eli Lilly、Exxon Mobil、AstraZeneca、Unilever、Johnson & Johnson、Microsoft、McDonald、PepsiCoで配当金を再投資しました。

米国株は、為替が安定しているなか、良好なパフォーマンスを示しています。また、配当基準日から配当支払いまでの期間の短さ、四半期配当による株価の安定性などを含め、本当に株主の利益を考えたシステムであると感じるとともに、資産が着実に増えるという実感を得ることができます。日本株でこうした感覚を得ることが出来ないのは残念であり、日本株が避けられるのは致し方ないのかなと思います。

総資産から負債を控除した純資産は、貯蓄により順調に増加しています。私の成長ドライバーは完全に節約による貯蓄です。資産形成期で大事なのは、貯蓄により資本を確保し、良好な資産(株式)を買い、強固なバランスシートを作ることであると考えています。

 【純資産の先月末比】
・円ベース +10.5%増 
・ドルベース+10.9%増
 ※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの