2014年4月3日木曜日

2014年3月末の資産状況

米国株は上昇が続いているが・・・

S&P500は連日の最高値ですね。厳冬の影響が懸念されていましたが、徐々に景気への楽観論が台頭し、株価の上昇に歯止めが効かなくなってきている感があります。私自身も景気拡大はしばらく続くと思っていますし、マーケットはオーバーシュートするものなので、株価の上昇が続いても不思議はないと思います。

キャッシュ比率を小幅に引き上げ

3月中にアーチャー・ダニエルズ・ミッドランド(ADM)とダウ・ケミカル(DOW)を売却しました。ADMについては既に記事にした通りですが、DOWについては、株価に景気回復やシェール革命に伴う期待(?)がかなり織り込まれてきたと思います。実績を振り返ってみると、化学メーカーはどうしても景気の影響を大きく受けてしまいます。収益性も考慮し、長期的にホールドすべきかどうかを検討した結果、売却することにしました。

この結果、キャッシュ比率は小幅に上昇しましたが、依然2割以下なのでリスクをとっている状況に変わりはありません。株価が上昇したからといって、貯蓄率を引き下げることのないよう、気を引き締めていきたいと考えています。

引き続きどうぞよろしくお願いします!

【貯蓄率】
・+194%(57〜62%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義

【純資産の先月末比】
・円ベース +7.6%
・ドルベース+6.4%
 ※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの