2013年が終わろうとしています。2013年を振り返り、2014年の目標設定をしたいと思います。
2013年の振り返り
まず、ターゲットとして最も重視している貯蓄率(手取り収入に対する純資産の増加率)は、133.8%と目標である55〜60%を大きく上回る結果となりました。手取り収入以上の純資産増加となり、大変満足しています。支出のコントロールと良好な市場環境が噛み合った1年となりました。
総資産から負債を控除した純資産は、2012年末対比で+161%増加しました(ドルベースでは+116%)。
【貯蓄率】 133.8%(投資利回りも含む)
【純資産増加率】 +161%(円ベース)
+116%(ドルベース)
2014年の目標
続いて、2014年の目標です。貯蓄率のターゲットを、今年の目標から2パーセント引き上げ、57~62%とします。また、年末時点でのキャッシュ比率を最低で25%にまで引き上げたいと思います。
来年4月から始まる消費税増税(5%→8%)により、貯蓄率は悪影響を受けることになります。一方で、受取配当金の増加と支出の見直しにより、貯蓄率の2パーセント引き上げは自然体で可能と判断しました。手取り収入が今年と変わらない場合、純資産(円ベース)は、30%程度増加する計算です。
キャッシュ比率は現時点で20%弱ですが、株価の上昇に伴い、徐々に引き上げる必要があると考えています。しかし、株式評価額の上昇と、ブルマーケットにおけるリスクテイク姿勢の前衛化により、キャッシュ比率は低下する傾向がありますので、意識的に引き上げることが必要と判断しました。
【2014年の貯蓄率目標】 57~62%(2013年対比+2パーセント)
【2014年末でのキャッシュ比率】 最低で25%を確保
今後の投資スタンス
最後に、現時点での2014年の投資スタンスを記したいと思います。基本的な考えは去年書いた時点から殆ど変わっていません。昨日も書いた通り、引き続き株価は上昇する可能性もあるし、下落する可能性もあると思います(要はどうなるか分からない!ということですね)。
NISAについては、実際のところどうなるのか分からない点が多いので、様子をみながら考えようと思います。NISAに限らず、投資先は割安なグローバル企業が中心になるかとは考えていますが、投資先はまだ見つけられそうです。
それでは、今年一年ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いします。
2014年が皆さまにとって良い一年でありますように!
2013年12月27日金曜日
2013年12月25日水曜日
2013年12月末の資産状況
少し早いですが12月の振り返りです。
しまむら
【配当金再投資】…19銘柄
Wells Fargo、Phillips 66、Anheuser Busch Inbev、ConocoPhillips、Archer Daniels Midland、Chevron、 Exxon Mobil、Johnson & Johnson、Intl. Business Machines、Norfolk Southern、Eli Lilly、Microsoft、Unilever、3M、Walgreen、Mattel、McDonald、
The Coca-Cola Company、UnitedHealth Group
【売却】…1銘柄
コカコーラウエスト
【貯蓄率】
・149%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +4.7%増
・ドルベース+2.7%増
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの
金融緩和からの脱却が始まった
とうとう米国は金融緩和からの脱却に着手しました。開始時期については、事前の予想が右往左往しましたが、結局マスコミが大騒ぎしただけで円安・株高がいっそう進むことになりました。日経平均は16000円台にまで上昇しています。
我々庶民にとっては、円安も、物価高も、増税もまったく嬉しくないのですが、株高だけで浮かれモードになるところがなんとも不思議ですね。百貨店を始め、年末商戦は好調のようです。
日本人ってそんなに株式持ってましたかね?結局、円安にしてインフレ&景気浮揚&財政再建するしかないのが実態なのではないのでしょうか。
我々庶民にとっては、円安も、物価高も、増税もまったく嬉しくないのですが、株高だけで浮かれモードになるところがなんとも不思議ですね。百貨店を始め、年末商戦は好調のようです。
日本人ってそんなに株式持ってましたかね?結局、円安にしてインフレ&景気浮揚&財政再建するしかないのが実態なのではないのでしょうか。
思い込みは禁物、常にオープンマインドで
一年の振り返りと来年の目標は別途記事にしようと思いますが、現在のスタンスについて簡単にまとめたいと思います。
リーマンショック後のように、はっきりしたベアマーケットでは、長期的視点で株式を購入すれば遅かれ早かれ報われる可能性が高いのですが、現在のようなニュートラルな状態はどう転ぶかわからないということが大前提です。
確かに、昨年と今年は株価が上昇しましたが、歴史的に見れば5年連続での株価上昇も不思議はありません。驚くような株価の上昇が続き、PER30倍の世界へ突入ということも十分ありえるのです。逆に、今年一年の株価上昇をすべて帳消しにする株価下落があったところで、まったく不思議は無いのです。
この不確実性こそが株式リターンの源泉であり、成功には経済的・精神的余裕が不可欠なのです。今年はすべてが自分の思ったとおりだ!と錯覚しかねない年でしたが、常に自分の思った通りになるとは思わず、市場から撤退しないことを最も重視すべきだと思っています。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
【新規投資】…1銘柄リーマンショック後のように、はっきりしたベアマーケットでは、長期的視点で株式を購入すれば遅かれ早かれ報われる可能性が高いのですが、現在のようなニュートラルな状態はどう転ぶかわからないということが大前提です。
確かに、昨年と今年は株価が上昇しましたが、歴史的に見れば5年連続での株価上昇も不思議はありません。驚くような株価の上昇が続き、PER30倍の世界へ突入ということも十分ありえるのです。逆に、今年一年の株価上昇をすべて帳消しにする株価下落があったところで、まったく不思議は無いのです。
この不確実性こそが株式リターンの源泉であり、成功には経済的・精神的余裕が不可欠なのです。今年はすべてが自分の思ったとおりだ!と錯覚しかねない年でしたが、常に自分の思った通りになるとは思わず、市場から撤退しないことを最も重視すべきだと思っています。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
しまむら
【配当金再投資】…19銘柄
Wells Fargo、Phillips 66、Anheuser Busch Inbev、ConocoPhillips、Archer Daniels Midland、Chevron、 Exxon Mobil、Johnson & Johnson、Intl. Business Machines、Norfolk Southern、Eli Lilly、Microsoft、Unilever、3M、Walgreen、Mattel、McDonald、
The Coca-Cola Company、UnitedHealth Group
【売却】…1銘柄
コカコーラウエスト
【貯蓄率】
・149%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +4.7%増
・ドルベース+2.7%増
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの
2013年12月24日火曜日
しまむらを購入
年の瀬が迫ってきました。S&P500を筆頭に株高は続いており、楽観ムードでの年越しとなりそうです。こんな局面で株式を購入する方は、短期的に株価が2割程度下がってもなんとも思わない胆力のある方ばかりだと思います。
今月に入り、コカコーラウエストを売却し、しまむらを購入しました。コカコーラウエストについては、割安感がなくなったことから売却しました。株主優待は良かったのですが、株主優待と心中するつもりはありません。
今月に入り、コカコーラウエストを売却し、しまむらを購入しました。コカコーラウエストについては、割安感がなくなったことから売却しました。株主優待は良かったのですが、株主優待と心中するつもりはありません。
なんでまた、しまむら?
しまむらは、偶然ガンブリア宮殿で特集されていた(テレビ東京のリンクはこちら)のを見て調べ始めました。そして、日本にもこんな企業があったのかと正直驚きました。
決算データをざっと30年分と、文献2冊を確認したところ、業績は素晴らしく、財務体質は強固であり、株価も適正であったので迷わず購入しました。この力強い業績とは裏腹に、その圧倒的地味さから、むしろ将来が悲観されているようです。ほかに悲観すべき企業はたくさんあるでしょう、と思うのですが。成長戦略がまったく描けないとかいう証券アナリストは、ファーストリテイリング並みのアグレッシブさを期待しているのでしょうか・・・さも優秀な証券アナリストと私のどちらが正しいか将来が楽しみです。ここまでPERが下がってくると、利益の増加は、株価の上昇に直結しますね。
日本のウォルマート
右肩上がりの売上高、店舗数、利益は日本のウォルマートといっても過言ではありません(もちろん業態は異なりますが)。これほど長期間ぶれることなく、合理的かつ安定した経営をおこなうためには、経済的な強みが不可欠であると断言できます。
ビジネスモデルは、衣料品業態のコンビニエンスストアに近いもので、同一規格の店舗をドミナント出店するものです。そして合理化によるコスト・コントロールが徹底されます。商品の衣料品は、メーカーからの買取のみであり、大量仕入(返品なし)によりエブリデー・ロー・プライス型の販売が可能となっています。
最低投資金額は100万円
しまむらのもうひとつの特徴は、株式分割を95年以降おこなっておらず、最低投資金額が現時点で約100万円と新規投資のハードルが高い点です。そのため株主数もそれほど多くありません。現時点では100万円を超えてしまいますので、NISA開始後も需給は緩いままでしょう。弱気派が頑張ってくれたらまた買い増ししたいと思います。
私は、NISAのために単位株数を少なくしたり、株式分割をしないで欲しいと思っています。株主は企業の方向を決める大事な役割を担っており、あえて質の低い株主を多くする必要はありません。
引き続き堅実な経営を続けて欲しいと思いますが、株価に応じて自社株買い行なうなど、今後は資本政策の面でも一流になることを期待しています。
引き続き堅実な経営を続けて欲しいと思いますが、株価に応じて自社株買い行なうなど、今後は資本政策の面でも一流になることを期待しています。
2013年11月30日土曜日
2013年11月末の資産状況
米国株は新たな時代へ
1990年代に割高となった株価が30年かけて修正され、ようやくレンジを突き破ることになりました。円安も加わって資産は大幅増となりました。いつかはくると判ってはいましたが、思ったよりは早かったという感想です。いったんレンジを抜けてしまうと連日の高値となりました。ダウは18000ドルまでいくとか、いきなり強気の見通しが出てくるところをみると、Mr.マーケットがいかに時代の空気に支配されてしまうものだということが分かります。
繰り返される歴史
しかしながら、変わらないこともあります。それは景気循環であり、楽観と悲観の繰り返しです。連日の高値をみて、焦って高値買いはいけません。そんなことは資産運用が職業である機関投資家に任せておけばよいのです。個人投資家は、何度も繰り返されてきた狂想曲をしばらく楽しみ、よい収益機会と捉えればよいのです。大局的な視点で
現時点では、長くて数年間、強気相場が続くかもしれないと思っています。1〜2年ならともかく、5年もの間キャッシュ比率を高めに維持するのは精神的に苦痛です。だからこそ、この1年間はフルインベストを実践してきました。おかけで今後2年間、抑制的にしか投資をしないとしても、キャッシュ比率は5割程度に抑えられるはずです。また、外貨資産比率は100%弱(昨年末から今年初旬に構築したドルロングポジションを維持)となっていますが、円預金の増加に伴い、こちらも2年後にはニュートラルになるはずです。
来年は、抑制的に投資をおこないながら、次の景気後退について想いを馳せる年になりそうです。今年も残りわずかですが、引き続きよろしくお願いします!
【新規投資】…0銘柄来年は、抑制的に投資をおこないながら、次の景気後退について想いを馳せる年になりそうです。今年も残りわずかですが、引き続きよろしくお願いします!
【配当金再投資】…7銘柄
General Mills、AT&T、Bristol-Myers Squibb、The Procter & Gamble、Abbott Laboratories、Colgate-Palmolive、Hormel Foods
【売却】…0銘柄
【貯蓄率】
・177%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +12.9%増
・ドルベース+8.9%増
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの
2013年11月17日日曜日
【書評】となりの億万長者 トマス・J・スタンリー、ウィリアム・D・ダンコ (著)、斎藤 聖美 (翻訳)
あまりにも有名な本ですが、素晴らしい本です。最近、持ち運びしやすい新装版が出版されました。年収と年齢から算出する期待資産額の式が有名ですが、今回はそれ以外のことを書きます。
資産家はなぜ資産家で居続けられるのか?ということを考えることができます。考えれば当然なのですが、資産家はあまりお金を使いません。ここでいう資産家とは、100万ドル(およそ1億円)以上の純資産を持つ人々と考えてください。本書では、
- 資産家の8割は一代で財を築いている。米国では移民に億万長者が多いが、これは彼らが必死に努力した結果である。資産家の子供はむしろ資産を食い潰すことが多い。
- 彼らは収入よりも遥かに少ない支出で生活する。そして、貯蓄や投資をおこなう。収入の約2割を有価証券に投資するが、有価証券を売ることはめったにしない。また投資に対してじっくり時間をかける。
- 見栄や世間体を取り繕うよりも、お金の心配をせず、経済的に自立することの方が遥かに重要であると考える。自動車、時計、住宅などに必要以上のお金を使うことを嫌う。ロレックスよりもセイコー、レクサスよりもカローラである。高級ワインやキャビアなんてもってのほか、バドワイザーとサンドイッチが最高と考える。
- 資産家は、課税対象となる現金所得を最小限に抑え、含み益を最大化する。年間の総資産に対する税金の割合は10%を遥かに下回る。
ということも指摘されています。この点は非常に重要です。サラリーマンは源泉徴収されているので余り意識しませんが、税金は支出の中で最大級の項目なのです。資産が大きくなるに従って現金所得を増やしてしまう(お金を使う)と、税金が膨らんでしまうのです。
そこで、倹約家である資産家は、合法的に税払いを最小化します。それは、お金を使わない(消費税を払わない)、資産を現金化しない(キャピタルゲイン・配当税を払わない)ということです。金持ちは派手にお金を使うべきとか、金は天下の回りものとかいう価値観が刷り込まれていては、資産家には程遠いといわざる得ません。
もう少し具体的にいえば、株式の含み益が拡大したらこまめに利益確定だ!という行動は、率先して税金を納めているようなものであることを理解する必要があります。資産を売らなければ、その含み益は複利で増えていくと期待されますし、無駄使いされる(かもしれない)税金を払う必要がなくなるのです。思慮深い投資家ならば、持続的成長が期待できる株式を適切な価格で買ったら、永久ホールドが基本です。
2013年11月3日日曜日
2013年10月末の資産状況
米国デフォルトとMr.マーケット
結局、米国の財政問題を巡るマスコミの馬鹿騒ぎに対し、Mr.マーケットは踊らされませんでした。それどころか、S&P500は最高値を更新し続けました(驚きはありませんが、暴落を少し期待していた)。市場参加者が、ベアスタンスからブルスタンスへ移行していることは明らかです。株式が割安に放置されていることを、Mr.マーケットやトレンドフォロワーが理解し始めたということだと思います。
今月の投資行動
今月は、決算を受けて暴落したIBMに新規投資を実行したほか、バークシャーハサウェイを買い増しました。そのほか、ウェイトが低下している企業の株式も買い増ししました。バークシャーついては、ウェイトが1割程度にまで上昇しました(ポートフォリオ内で最大)。価格はフェアバリュー付近と思われ割安感はありませんが、当企業の経営方針・実態を理解すればするほど、保有しないことのリスクが大きいと考えるようになっています。株主をパートナーとみなし、資本を無駄にしない姿勢が貫かれています。鬼が笑うかもしれないが・・・
少し早いですが、今年の株式投資(配当金再投資を除く)はおそらく最後となります。今年は、概ね年初に考えていた通りのスタンスで過ごすことができています。現在のキャッシュ比率は2割弱であり、それ以外の資産はすべて個別株式に投下されています。フィナンシャルプランナーの意見を完全に無視した、リスク許容度全開の資産運用を続けています。ブルマーケットでは、ロングオンリーを貫くこともなかなか大変ですから、私の胃袋が強靭でよかったと思います(これからの下げ相場で真価が問われる)。来年も株式の買い増しを続けるつもりではありますが、一部銘柄の選別をおこない、全体ではキャッシュを積み上げるつもりです。
なお、シェール革命などから、数年単位でみると原油価格は下落する可能性が高いと思っています。このため、最近オイルメジャーへの投資を控えています。しかし、弱気派の意見が価格に十分に織り込まれてからは、株式を買い増す好機が訪れるかもしれないと勝手に思っています(素人の妄想です)。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
なお、シェール革命などから、数年単位でみると原油価格は下落する可能性が高いと思っています。このため、最近オイルメジャーへの投資を控えています。しかし、弱気派の意見が価格に十分に織り込まれてからは、株式を買い増す好機が訪れるかもしれないと勝手に思っています(素人の妄想です)。
短期的な動向に左右される事なく、長期的な視野に立ち、株式投資を続ける方針です。引き続きぞうぞよろしくお願いします!
【新規投資】…6銘柄
Berkshire Hathaway、The Procter & Gamble、International Business Machines、Abbott Laboratories、UnitedHealth Group、Union Pacific
【配当金再投資】…13銘柄
Canadian National Railway、The Coca-Cola Company、Automatic Data Processing、Union Pacific、Kimberly Clark、GlaxoSmithKline、Companhia de Bebidas das Americas、International Flavors & Fragrances、 Altria Group、China Mobile、Philip Morris International、Mondelez International、Kraft Foods
【売却】…0銘柄
【貯蓄率】
・167%(55〜60%が目標)
※貯蓄率は、手取り収入に対する純資産の増加率と定義
【純資産の先月末比】
・円ベース +6.0%増
・ドルベース+5.4%増
※純資産は、総資産から負債をネットアウトしたもの
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